マンションの専用部分はどこまで?

質問

結婚を機にマンションを買おうと思っています。今まで実家はお互い戸建てだったので、マンション暮らしに希望と不安があります。予算的に新築ではなく中古マンションを購入しリフォームするつもりですが、何か気をつけることありますか?

答え

これからの新生活、楽しく過ごしたいですよね。今まで集合住宅に住んだことのない場合、戸建てとは違ったルールなどを知る必要があります。ご近所とのトラブルにならないためにも、ここで紹介しておきましょう。

規約で確認を

マンションには、自室など個人が所有して使う専有部分と住民同士で使う共用部分とがあります。中古マンションを購入してリフォームすることを考えている場合、自由にリフォームできるのは専有部分のみになります。共同部分は勝手に手を加えることはできません。
法律によって、マンションの購入者には各部屋に区分所有権があります。マンションの規約によって、共用部分と専有部分の線引きが異なる場合がありますので、よく確認しておきましょう。

バルコニーは共有部分

たとえば、ベランダやバルコニーは所有者が自由に使うことはできますが、共有部分となることが多いようです。それは、災害時の避難路になるので仕切り板前に邪魔になるような物を置くことは禁じられているからです。また、配管設備は共用と専用に分かれていて、メーターまでは共用部分、メーターから自室までは専有部分と考えられ、水漏れの際の修理に関しても原因部分によって負担者が違ってきます。玄関も共用部分と考えられています。それは玄関の扉を好きな色などにすると外観に問題がでてくるからです。
中古マンションを購入してリフォームする人は多いと思います。その際には必ず管理規約をよく読み、分らないことは管理組合などに確認しておきましょう。

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